日本の伝統行事と料理

お正月

お正月とおせち料理の関係

お正月は、一年の始まり。特別な日です。今日は御馳走で乾杯しましょう!

春の七草

人日の節句(春の七草)には、七草粥をいただきましょう。

人日の節句(じんじつのせっく)にいただく春の七草は、お正月のごちそうに疲れた胃腸をいたわる知恵です。

節分

節分(立春の節分)と言えば、豆まき、イワシ、恵方巻。

節分(季節の分かれ目)は、一年に4回あります。知ってましたか?

お雛様

上巳の節句(桃の節句)は、「ちらし寿司」で祝います。

上巳の節句(桃の節句)のいわれは、幼児の死亡率が高かったころ、子供の無病息災を祈ったものです。

春分

春分・秋分(彼岸)は特別な日。ぼた餅とおはぎの素敵な関係。

春分・秋分(彼岸)は、昼と夜が同じ時間になる、特別な日と考えられていました。

端午の節句

端午の節句は、粽(ちまき)食べ食べ背比べ。柏餅も頂きます。

端午の節句(こどもの日)は尚武で勝負!菖蒲と花菖蒲は全く違います。

七夕

七夕の節句(星まつり)は、空を見上げて細長いものを頂きます。

七夕の節句(しちせきのせっく:星まつり)は、どうしてタナバタになったのでしょうか。

土用の梅干し

夏の土用、猛暑日も鰻のかば焼きで乗り切ろう!

土用も年4回って知ってましたか?昔はずいぶん決まりごとがあったんですね

お盆の飾りうま

盂蘭盆会。久しぶりに皆そろって、ご先祖の話をしましょう。

盂蘭盆会(お盆)は仏教の行事です。会席料理で家族団らん、無病息災に感謝しましょう。

重陽の節句

重陽の節句(菊の節句)は、栗ご飯と秋茄子、食用菊で。

重陽の節句(菊の節句)には、ぜひ食用菊をお試しください。ご存じでしたか?

中秋の名月

中秋の名月。月を見て、月見団子。山を見て、里芋の煮物。

中秋の名月。このころは気候も穏やかで、空気も澄んでいるので本当に月がきれいです。

新嘗祭のお供え

新嘗祭は、神様に「働くこと」を感謝する祭りなんですね。

新嘗祭。「新」は新穀を「嘗」は御馳走を意味します。新しいご馳走に感謝しましょう。